思い出のある唯一のデッキ
こんばんは。
これを書いているのは深夜4時ごろなのですが、眠気が全くなくお腹が空いているので小腹を満たしながら過去の思い出を語ろうかなと思います。
ここ最近たたゆさんやkonyaさんが過去を振り返るような記事を書かれていてすごく面白いです。
ですが僕自身ランクマとかの思い出がほとんどないです。基本的に過去のことに興味がありません。自分の過去の栄光だとか他人の恋愛遍歴だとか正直どうでもいいです。時間は未来にしか進まないのに過去に逆走する意味がわかりません。
ですが、そんな僕にも記憶に残っているランクマがあります。
「精霊姫杯」と「バレンタイン杯(マラソン式)」です。
前者は7位、後者は3位でした。まあかなりいい方だとは思います。でもそれが理由じゃないんです。精霊姫杯は僕自身初めてTOP10に入ったランクマだったのですが、初めて2か月経ってないくらいのクロマギたのちーーー!って時期でした。
「凰牙の聖戦」のアディショナル(孫悟空とか)が出たばっかで環境大荒れ、今回のランクマは様子見しようって人が多くて過疎ってました。
同じ人とばっか当たるんスわ。
またshoheiかよ!また嶺上開花かよ!みたいな。
でもうれしいんですよね。こんだけTP増えたんだ!すげー!とか一緒に頑張ろうぜ!みたいな仲間意識みたいなのを勝手ながら感じていました。
あの時のTOP10の方々には今でも謎に仲間意識があります。
あ、いまもしかして「コイツさっき小腹満たしてるとか言ったけどなに食ってんだ?」って思いました?
クランキーのポップジョイのベリー×ピスタチオとかいうのを頂いています。
無理やりすぎるほどの話題で転換点を作りましたが、ここから本題のバレンタイン杯で使ったデッキのお話に入ります。
まずバレンタイン杯は2019年2月に行われたランクマで、1~3位には独自称号と追加で1位のみ限定スリーブというわりと頑張る価値のあるランクマだったかなと思います。
当時はマラソン式だったので独自称号ってその人1人しか持ってないんですよ。チケット式だと21戦ということもあり同率が出る可能性がそこそこ高いです。
みんな大好きたたゆさんの称号も実はもう一方同じ称号を持っている方がいます。
当然TOP3を狙う方が多いわけですよ。でも当時のあるあるで3日くらい経つとそんなこと言ってた人の8割は諦めるみたいなものがありました。
特定の称号が欲しいから人間やめるみたいなことを言っていた人が数日後にこんなの普通に生活している人間には絶対無理だろみたいなこと言って諦めてたのにはかなりびっくりしました。
僕は健全な生活を送り、やるべきことをしっかりやって3位だったので人間をやめる必要なんてなかったんです。むしろここ数年で一番忙しかったかもしれません。その人に足りなかったのは負けを気にしないことや次に活かすことだったと思います。あとは単純にランクマを頑張るという経験の不足もあったかな。
んで僕なんですが、当時卒論がかなり好評で大学4年の2月とかいう最後の自由時間みたいな時期にいろんなとこで卒論の発表や就職準備とかでかなり忙しく、その時遊んでいたダイヤエレナなるデッキでちょこちょこランクマを楽しむことにしました。
僕と同じようなデッキを使っている方がいなくて対応の仕方がわからなかったのか、めちゃくちゃ勝てたんですよ。ちなみに僕も対応の仕方がわかりませんでした。
はろのまぎあにダイヤエレナというデッキがあったのですが、僕が使っていたやつと全然違っていたため区別出来るようになんか名前考えようと思ったわけです。
ウルカでくるくるするのが結構ウザいムーブだったのでウルカエレナかなーとかそれこそくるくるエレナとか。
当時僕は「おみやマルクス闘莉王」という名前でランクマを嗜んでいたため、たたゆさんからマルクスエレナという名前を授かりました。名前だけ聞いたらわからんから興味持ってくれるかなとか思って気に入ってました。でも、当時AppBankさんでライターをしていらっしゃった方々やお話をする機会が多いプレイヤーにはダイヤエレナって言って話してたんですね。その一言でデッキの概要伝えやすいですし。
そんなことやらなんやらあって3位になり、甘美の零龍喚士というバレネイの称号を貰えました。いぇーい。
それで今回はこのデッキのお話なんですよ。前フリ長すぎて忘れちゃってましたよね。すみません。
それから時が流れ、環境研究DMグループみたいなやつにお誘いいただいていたときの話です。そこで話題に挙がっていたデッキについて話していたところ、このデッキを教えてくれた方が「このデッキは他人から教えてもらったものだからこういう風に人に色々言っていいのか」みたいなニュアンスの発言をしました。僕は「デッキ20枚しかないから構築もある程度似ちゃうし俺のデッキだとかそんなのないですよ!」みたいな感じでフォロー入れたんですよ。まあ普通のことです。
そしたらそのグループにいた人がツイートで「マルクスエレナとか言ってるやつが何言ってんだ」とかいう発言をしたんですね。正直意味わからなかったです。
まずDMで言えばええやんとか思ったしそもそもそんなにマルクスエレナとか言ってないよーみたいに返しました。たたゆさんが「私が付けました!」とフォロー入れてくれたのですが気を使わせてしまいすごく申し訳なかったです。
TwitterってIDとワードを入れて検索するとその人がそのワードを発したツイートが出てくるのですが僕のIDとマルクスエレナで検索したスクショが送られてきました。おそらく正常な反応はキモっです。
僕は香ばしいなと思いました。あとこいつ絶対友達いないなと絶対モテないなとか。
ここで気づいた方いらっしゃるかもしれませんが、まあ実際マルクスエレナ云々みたいなツイートをしていたとしても僕がフォローしたことに対して「マルクスエレナとか言ってるやつが何言ってんだ」っていう発言するのって謎じゃないですか。
そもそも勝手に自分や身内でそう言っているだけですしマルクスなんて僕の名前でもないですからね笑
「マルクスエレナは俺の考えたデッキ!!!」とか言ってたらまだわかりますよ。
まあ女の子の日だったんでしょう(男だけど)
このデッキはジヨンくんって子がフリマでウルカサレーネでぱかぱかしてるのを見て楽しそー!と思ってパクったものなんです。
なんですが、誰かがミラティブでおみやさんが使ってたダイヤのエレナ強かったみたいなことを言ったら、ある方が「それ俺のアイディアだから」「俺の○○からアイディア貰ってるから」と言っていました。違いますよ。
なんというか言い方も坦々とした感じではなかったのですが文章だとすごく伝えにくいので知りたい方は僕が再現してボイスメモで送ります(送りません)
あとはあれ最初にウルカとか引けてないと弱いよ。とか言っている人もいました。別にそんなことないんですけど、多分使わずに言っているんでしょう。まあ他にもあることないこと言って事実と違う感じになったり、、、
いずれの方も僕のことが好きではないからそんなこと言うのでしょうけど
まあ別にこのデッキをみんなに使ってほしい、認められたいとかは一切ないので言いたきゃ言えって感じではあります。ですがあることないこと言って人を下げたいのか自分を上げたいのかはわかりませんがそういう人はなんか尊敬出来ないですね。
ランクマ頑張ってデッキを公式サイトに載せて今まで違ったエレナの遊び方を提供出来たらいいなとか思ってて、実際にダイヤエレナで遊んだ方々からそこそこ連絡来て楽しいだとかうれしいことを言ってくださり同じゲームをやっている仲間として楽しみを共有出来たことがうれしかったです。でも好き放題言われたせいで変な意味で思い出があるデッキになりました。
この記事へのリンクを載せたツイートでも書いていると思いますが、ここまでの話の2割は本音で8割は笑い話に思っています。
そもそもこういう悪口っぽいことを言うときは本音2の笑い話8くらいの気持ちで話さないと人が不快になるので気を付けてくださいね。
よく巷では毒舌とか言われたりしますが(自分で言うやつに関しては意味わからん。あと大抵そんなに毒舌じゃない)、あれは8割笑い話にしているから受け入れられるのです。
10割フルマックスで本音をかましてるやつは自分も大したことのないイタいやつのパターン多いので優しく教えて大人にしてあげてください。
たたゆガチ勢を引退します
こんばんは、おみやです。
2020年8月31日でたたゆガチ勢を一旦引退し隠居することにしました。理由としてはたたゆさんのクロマギガチ勢引退のためです。
たたゆさんの公式息子ってことでやってたんですけど結局なーなーになっていました。笑
ただの引退報告ならツイートするだけでいいんですけど、折角なので私がたたゆガチ勢を始めてから今に至るまでの歴史を振り返ってから引退したいと思います👀
何故たたゆガチ勢をはじめたのか?
理由はある対戦にあります。
あれは大学の帰り、電車乗ってた時です。
フリマをしていたらたたゆさんとマッチしました。僕がレオでたたゆさんがルルナ。サッカーで例えるとレアル・マドリードと浦和レッズくらい勝敗が目に見える感じでした。
漬け物で例えるとたくあんとしば漬け。靴で例えるとスニ、、、
失礼致しました。そのくらい有利な対戦だったのですが、実際の対戦は圧倒的にたたゆさんがリードしていました。
この人やっぱすごいなぁ…。
そんなことを思っていた最中、僕のクロノマギア人生において最も印象的で最も悲しく、最もone more time , one more chanceな事件が起きました。
行動済みのオリオンにタラリアを付与したのです
タラリアは未行動クリーチャーに付与するものなのでもちろん何の効果もありません。
あの瞬間僕らは物理的には離れていたのかもしれませんが心は繋がっていました。
やったわ…
と。
その1プレイで全てが変わりました。僕の勝ちです。おそらくあの瞬間僕もたたゆさんもうぁぁぁぁああ!ってなっていたはずです。
その時電車は市ヶ谷を通過した辺りだったかな。今でも通る度に思い出します。
そこからこのたたゆとかいう存在が大好きになりました。
普段はクールでクレバーな素敵な方なのですが、こんなお茶目な部分があるとは…
ギャップ萌えです。
時を統べる者杯というランキングマッチで僕とたたゆさんはTOP10に入りました。
ミル一強ともされていた時代
僕はレオで、たたゆさんはルルナで最優秀を取って同じ称号を貰って。共に環境に抗った者として勝手に親近感感じていました。
時は流れ、2019年7月(めちゃくちゃ流れてます)。たたゆさんとBO5をすることになりました。僕はいきなりたたゆさんにこのような条件を押し付けました。
僕が勝ったらたたゆさんの息子、負けたらたたゆさんのムスコになります。
はい?意味がわかりません。
でも何故かたたゆさんは承諾しました。
はい?意味がわかりません。
BO5は2勝2敗、最終戦で勝敗が決まるかなりアツい展開でした。
僕がレオでたたゆさんがゼータ
当時は今よりも圧倒的にレオが有利でした。
しかし実際はたたゆさんのペースで試合は進みます。どっかで見た展開です。
この人やっぱすごいなぁ…。
そんなことを思っていた最中、僕のクロノマギア人生において最も印象的で最も悲しく、最もone more time , one more chanceな事件が起きました。
ロキが盤面にいる状態で矢自傷からアタランテー煽動でロキの正面のレベルアップした5コストを捲ったのです。
たたゆさんは一瞬時が止まったのではないでしょうか。そうです。その5コストはヒュプノスだったのです。ヒュプノスがこんにちわしてきたのです。
その1プレイで全てが変わりました。僕の勝ちです。僕にはヒュプノスが捲られた瞬間がスローモーションに見えました。
僕はたたゆさん唯一の公認息子となりました。後にも先にもいないと思います。
そこから定期的にBO5をして計4回、互いに2勝2敗です。たたゆさんが落ち着いたらまたやりたいなと。それまでに鍛えておきます。
一緒にラジオ撮ったりもしました。
あの時ですかね。公認息子とかいう無理矢理承認を押し付けた謎の肩書きを捨てようと思ったのは。
この人はもう友達なのかもしれない
そう思ったんです。これだって僕の勝手な押し付けみたいなもんですよ。
正直比較的絡みの濃いめな同じゲーム楽しんでる仲間くらいの認識でした。
僕自身あまり友達という概念に対してよく分かってなくて、あんまり心の奥底を見せないんですよ。相手が友達感めっちゃ感じてても多分奥底までは見せてないかもしれません。
それは友達と思ってないとかじゃなくて、多分慎重で警戒心が強いいわゆる長男タイプなんだと思います。実際長男ですし。
でもあの時心の奥底から楽しんでたと思うんですよ。リアルで1回しか会ったことないですしその時もめちゃくちゃお話しした訳でもないですが、BO5とかいう健全な殴り合いの喧嘩みたいなものを通してたたゆさんを理解したと勝手に思ってます。
たたゆさんはこれから未来に向けて頑張るらしいです。これは当たり前のことだと思います。でもこれをすごく悲しんでくれる人や応援してくれる人がいっぱいいます。
たたゆさんが元気に活動する毎日がその人達当たり前になってたんだと思います。
長くなりましたがそろそろクロノマギアのメンテも明けるので終わりにしようかなと思います。
たたゆさんには頑張って欲しいですしまた遊びたいですね。その時はBO5の決着でも付けましょうや。
乳首相撲で勝負だーー!
くそスベりましたがここでおわります。
ありがとう、たたゆママ!